6月15日に行った一般質問のご報告、2回目は湾岸エリアに関する議論についてご紹介します(一般質問の録画はこちらからご確認ください)。
習志野市の湾岸エリアは埋め立てによって1960年代以降に整備された地域で、かつては、千葉県・千葉市による幕張新都心の整備と連携することを意識したまちづくりが進められてきました。その後、バブル経済の崩壊によって幕張新都心の取組が滞ると、習志野市の湾岸エリアもまちづくりの熱量が下がり、活気が少なくなってきてしまいました。
しかし、京葉線、そして、新習志野駅の可能性、潜在性はとても高いと私は捉えています。新習志野駅から東京駅への電車移動は約40分という所要時間であり、新木場駅で有楽町線やりんかい線に乗り換えることもできます。また、南船橋駅周辺ではアリーナの整備や商業施設の再整備、幕張豊砂駅の新規開業、海浜幕張駅と隣接する公園との連結性向上等、近年、新しい動きが出てきています。
将来を見わたせば、羽田空港アクセス線臨海部ルートの開業(2031年度予定)、2034年度に予定されているマリンスタジアムの移転・ドーム化等によって、京葉線の沿線価値は更に高まっていきます。
このような状況を踏まえて、私は、湾岸エリア全体を見渡して、市域にこだわらずに、千葉市や千葉県、船橋市との連携を一層深めて、回遊性・連続性を生み出していくことを今回の議会で主張しました。具体的には、
●千葉市境にあるさくら広場(民有地)の再開発につながる環境(用途地域の制限緩和等)を整備すべき。
●湾岸エリアを循環するバス(自動運転バス)の導入を千葉市と連携して実現すべき。せめて、マリンスタジアム移転を見据えて、幕張豊砂駅から新習志野駅までの歩行空間の整備を進めるべき。
●バーベキュー場の試行運用、多目的広場の整備(2026年度中)、ひまわり回廊の整備(今夏)等の動きが出てきた海浜公園周辺について、将来のビジョンを描いて整備していくべき。
といった提案を行いました。
市側からの回答は慎重なものが多かったですが、否定的な反応ではなかったため、今後、しっかりと協議を続けて、ビジョンの設定、具体的な事業の実施、その両方を一つでも多く実現していきます。
湾岸エリアについては、情報を集めれば集める程に、現場を行き来すればする程に、その可能性は無限大、知恵と工夫次第で面白いまちづくりができる、と確信しています。
みんなで一緒に、ワクワクする湾岸エリアを創りだしていきましょう!


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