サッカーワールドカップ、日本代表は負けてしまいましたが、熱戦が続いています。様々な報道の中で、負けたチームの監督や選手への過剰な批判、誹謗中傷に関する記事は本当に心が痛みます。
真剣勝負なので、負けた場合には、その戦術やプレーについて評価がなされることは妥当だと思います。しかし、人格まで否定して攻撃すること、殺害等の脅迫をすること等は言語道断、絶対に許されるべきではありません。さらに、そのような行為をする人の多くが匿名で、自分の名を名乗らないことは人として残念な行為だと考えています。例えば、決勝トーナメントを逃した韓国代表の監督には苛烈な批判、脅迫が相次いで、監督は自国に居られなくなった、という報道がありました。とても残念で、悲しいニュースです。
スポーツも、政治も、何事も、真剣勝負なので、その内容や結果については評価がなされることは当然です。しかし、内容や結果から離れて、人格の否定、脅迫等の行為はマナー、礼節を欠いたもので、行き過ぎたものは処罰されるべきです。
マナーや礼節、社会人としての品性を保ったうえで、真剣勝負をしていく、正々堂々と勝負していく、その結果は冷静に受け止める、負けた悔しさは自分に向けて自己研鑽につなげる、こういう文化がスポーツでも政治でも広がっていくことを願っています。

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