習志野市の財政立て直し、総論も各論も「実行」が大事

一昨日のブログでご紹介した令和9年度予算編成方針。総論としては厳しい財政状況を踏まえて、一定程度踏み込んだ内容となったと捉えています。特に、「持続可能な財政運営を左右する重要な時期であることを十分認識し、全ての事業について改めて検証」という言葉で、強い決意を示した点は素晴らしいと受けとめています。

次に重要なことは「実行」です。そして、その実行は総論でも各論でも必要です。一般的に、財政の立て直しにおいて、総論として見直しの方針が示されたとしても、予算全体としても見直しが中途半端に終わること、「総論賛成、各論反対」という姿勢で見直しが十分にできないことがあります。

習志野市の財政は、総論としても各論としても、見直しの断行が必要な状況です。予算編成方針で示された「将来の人口減少等を見据えた施設の統合」という点は、財政立て直しにとって避けられない課題ですが、総論賛成、各論反対となる傾向があります。

人口減少社会なので公共施設の統廃合は仕方ないよね、でも、自分の地元の公共施設は絶対に必要!

という主張になることが多くあります。

このような各論反対を乗り越えたうえで、総論としても各論としても市民の皆様から理解や共感を得て、どのように公共施設の統廃合を進めるのか、まさに、政治家の胆力と責任、そして、構想力が試される局面です。

私は、総論でも各論でも実行が伴った財政立て直しとなるように、今月6日に緊急要請を市長に出しました。この要請において総論と各論に分けて方針と具体策を示しましたので、次は、各地域において具体的な公共施設名を踏まえたうえで未来に向けたまちづくりを進めて、その取組の中で財政の立て直しも併せて実現するように取り組んでいきます。

習志野市の財政状況はピンチもいえる状況ですが、未来を切り拓く、ピンチはチャンス、という発想で総論でも各論でも見直しが実行されるように取り組みます。

 

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