習志野市議会、今年2回目の定例会が開催中です。明後日11日(水)からは各議員による一般質問が行われます。
この一般質問、私はとても重視しています。
公開の場において、公明正大に議論することは民主主義の基本です。議会は誰でも傍聴できますし、ネット視聴も録画視聴もできます。このように透明性の高い場で、まちづくりについてしっかりと議論していくことは有権者への説明責任の一つとも言えます。
また、各議員の問題意識に基づく質問を通じて、各議員の想いや資質等を市民の方に評価いただく場となります。一般質問の内容表をご覧いただくと、質問立てから議員の個性が出ていることがお分かりになると思います。そして、実際の議論の様子を聞いていただくと、同じ市議会議員でも多様な個性があることがわかります。活動をしていると「市議はどんな人がいるの?」という質問をいただくことがありますが、私は「ぜひ一度、一般質問の録画をのぞいてみてください」とお答えしています。
更に、議会での議論は、当たり前ですが、正式な記録として保存されるため、各議員が長期的な視点でどのような質疑を展開しているのか(逆に言えば、場当たり的な質問を繰り返していないか)を確認することができます。私は4年間の任期で16回となる一般質問について全体の計画を立てながら取り組んでいます。
今回の議会、私は、6月16日(月)11時20分頃~14時頃に一般質問を行います。今は、その最終準備で、文字どおり頭をフル回転させて取り組んでいます。活き活きとした議論、主張を展開しますので、ぜひご注目、傍聴、ネット視聴をお願いします!
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