習志野市議会、一般質問:3日目のポイント

習志野市議会、一般質問の3日目。4人の方が登壇して活発な議論が行われました。

私なりのポイントは以下の点となります。

●秋津サッカー場の人工芝化工事は、5月29日に仮契約をしており、この議会に議案として提案(内容はこちらの最後のページをご覧ください)。マイクロプラスチック対策として、ちぎれにくい人工芝を導入し、また、排水溝等に流出防止策を講じる予定。老朽化している施設は2032年度に大規模改修の予定であり、それまで必要に応じて随時修繕を行っていく。

3月議会で人工芝化を反対しましたが、残念ながら予算案に入り可決されてしまいました。財務、安全、環境、どの観点から見ても合理性も必要性も全くない人工芝化工事が進んでしまうことは本当に残念です。また、老朽化している施設の改修は7年後となり、利用者の安全確保が心配です。

●不登校対策に関し、質問された市議が「不登校対策は教育改革だ!」という趣旨の発言をし、教育全体の改善を要望。

⇒同感です。不登校対策は多様な取組が必要ですが、根幹は、今の学校教育、特に中学校は管理型の教育となっており、多様性や個性の尊重が十分でなく、私も教育改革が必要と考えます。

週末をはさんで、一般質問は残り3日(16日、17日、18日)となりました。私は16日(月)の二番手に登壇しますので、この週末はみっちりと準備します。

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