市議の役割、前向きな政策提言を

日本の地方政治は二元代表制なので、首長と議会は互いに牽制しつつも知恵と工夫を重ねながら行政を前に進める役割があります。行政の目的は住民の安全・安心で幸せな生活を守り、発展させることにあります。地方自治法にも、第二条で「地方公共団体は、住民の福祉の増進を図ることを基本として」と明記されています。このように、行政の目的は極めて明瞭です。

一方で、行政の目的を達成させるための政策については、考え方によって異なるため、首長と議会は議論を深めていくことを通じて、最適な政策を模索していくことになります。

このような考え方で市議の役割を考えると、私は、一般的に言われるような行政の監視という役割に加えて、前向きな政策提言が重要な役割の一つだと考えています。首長による行政の執行に対して、指摘や批判をすることも大事ではありますが、指摘や批判だけではなく、具体的な対案、次善策を示すことでまちづくりは前に進みます。指摘や批判をするのみというのはある意味楽なことです。政策提言をできているのかどうか、という点が市議が働いているかどうか、という評価基準になります。

私は、議会における政策提言に加えて、市の基本構想に対する提言新習志野駅周辺の活性化に関する提言等、具体的な提言を行ってきました。市役所との日常的な協議においても、政策提言をより伝わるように、極力文書で提言内容をまとめて示すようにしています。このような政策提言の積み重ねが成果につながっていくと信じています。

市の総合計画等、大きな政策や計画が更新される時期が最終局面となっているため(主要政策に関するパブリックコメントの実施状況はこちら)、次の議会までは政策提言を強く意識して活動し、その後は、その政策を実現するための具体的な事業や方策について提言していく予定です。

今後も前向きな政策提言を意識しながら市議としての活動を進めていきます。

(写真は毎夏に行っている、市長への予算要望の様子。予算要望も重要な政策提言の一つです。)

 

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