会派「明日の習志野」による市政報告会、12月1日(日)15時から開催
12月1日(日)15時~16時半、新習志野公民館2階・多目的室で会派による市政報告会を行います。
習志野市政の今と展望
チャレンジと志のあふれるまちづくり
新習志野駅の「第二のまちびらき」、義務教育の真の無償化、豊かでにぎ...
兵庫県知事選挙の結果、首長の影響力
17日に投開票となった兵庫県知事選挙は、辞職して出直し立候補した斎藤氏が再選、という結果になりました。
この結果について様々な評価がなされていますが、私は、前向きな議論が展開されず、分断や対立を煽るような選挙戦になっていたことは残念と...
今月のオンライン意見交換会は27日(水)に行います
毎月実施しています、オンライン意見交換会、今月は11月27日(水)20時~21時で行います。
市政の現状、12月議会の見通し、私の活動状況をご報告し、参加いただいた皆様からご質問をいただいたり、コメントをいただいたりと、ざっくばらんに...
改めて、政府による給付金事業に反対
報道によれば、政府は、新たな経済対策において、住民税非課税世帯向けに給付金を支給する事業を検討しているようですが、私は給付金事業には反対です。
まず、現金を配布するよりも、徴税段階で同額の減税をした方が手続きコストが少なくなるからです...
私の目指す、地方政治のあり方
私は、市議選に挑戦した時から、「習志野から新しい地方政治を!」と主張してきました。
私の目指している地方政治のあり方は、
・国政政党に頼らず、地元のためになるかどうかという判断基準で考え、動く政治
・特定の組織や団体の支援...
米国大統領選挙の影響、さらなる自立性を
米国大統領選挙の結果、トランプ氏の返り咲きが決まりました。この結果は世界の様々な情勢に影響を与えていくと報じられています。習志野市政にはどんな影響があるのでしょうか。
私は、国内外の情勢がますます混沌としていくことが予想されるため、習...
習志野市、義務教育の真の無償化に関する取組、取組状況を検証中
市議になって、今まで6回の一般質問を議場で行いました。質問は、選挙で訴えた主張に基づく枠組みで行ってきていますが、任期4年間、必ず質問していこうと考えている項目は、
義務教育の真の無償化
です。日本国憲法第26条で、
義務...
流動化する国政、市政ではチャンスとして
総選挙が終わって5日目。少数与党となった状況で、首班指名や連立の枠組みをめぐって様々な動きが活発になっています。国政が流動化しているといえます。
私は、この状況は市政に様々な影響を与えると思いますが、前向きにチャンスとして捉えて、市政...
明日の習志野、12月1日(日)に市政報告会を開催します
私の会派「明日の習志野」は、現場主義、前向きな提案、そして、対話を大事にしています。
机上の空論ではまちづくりは進まない、批判や指摘だけではまちは発展しない、そして、政治家任せではなく住民主導のまちづくりのためには対話が不可欠、このよ...
衆院選挙、次は地方政治で変化を
昨日投開票となった衆院選挙、結果は与党の過半数割れ、でした。
前向きな議論というよりも、いわゆる裏金問題、政治とカネに注目が集まった選挙で、政策を競ったというよりも、政治への信頼が問われた、と捉えています。
そのように考える理由...
衆院選で考える政治のあり方:給付金事業は効果があるのか
27日に投開票となる衆議院議員選挙、各党の経済対策を見ていると、大きな違和感を抱く政策があります。
それは、物価高対策として低所得世帯に給付金を出すという事業、です。コロナ対策の際にも、何度も現金が給付金として配布されましたが、どのよ...
習志野市、今後の水泳授業及びプール設置の在り方について
今日は、習志野市教育委員会第10回定例会を傍聴してきました。
一番注目した議題は、「今後の水泳授業及びプール設置の在り方について」で、教育委員会から提示された方針案は、
・小学校は2025年度以降新たなプールの設置(設計済のもの...
習志野市、パイプオルガンのクラウドファンディング、決断を
様々な課題を含みながらも10月1日から開始された、習志野市によるパイプオルガンの再設置のためのクラウドファンディング(詳細はこちら)。
私は、クラウドファンディング開始前に、「クラウドファンディングに反対、公費で再設置すべき」という考...
オンライン意見交換会、総選挙と市政
毎月行っているオンライン意見交換会、今月は、総選挙後の10月30日(水)20時~21時で行います(オンライン意見交換会に参加するURLリンクはこちら)。
総選挙後の、とあえて書いたのは、総選挙が市政に与える影響についても私の考えを共有...
衆院選で考える政治のあり方:自主的な地方政治を
衆院選挙3日目、様々な報道がなされていますが、大勢は流動的な模様です。投票先を迷う方は、各メディアが行っているボートマッチを利用して参考にしてもよいかもしれません(参考例はこちら→毎日新聞、読売新聞、朝日新聞)。
選挙を通じて国政のあ...
大学院で地方行政に関する対話をしてきました
昨日、知人にお声がけいただいて、とある大学院の授業にゲスト出演して、海外からの留学生と「地方行政と社会的包摂性」について対話をしました。
私の方から、日本の地方自治や習志野市の概要等をお話したうえで対話をしましたが、留学生の皆さんから...
地方自治法の重要なメッセージ、自主性と総合性
折りに触れて地方自治法を読み込んでいます。地方自治法は地方行政の基盤となる法ですので、しっかりと頭に入れておく必要は言うまでもありません。
特に、その第1条の2にある、
地方公共団体は、住民の福祉の増進を図ることを基本として、地...
一般質問の振り返り:その6、新しい形の市民協働を
9月の議会で行った一般質問を振り返り、そのポイントを報告する記事を書いてきましたが、今回の議会分は本記事が最後となります。最後は、新しい形の市民協働について議論した内容を報告します。
習志野市には、「習志野市市民協働基本方針」という方...
一般会計決算委員会を終えた所感
火曜から今日まで、4日間にわたって行われた一般会計決算委員会が終わりました。2023年度の決算資料を文字どおり隅から隅まで読んだうえで臨み、様々な質疑を行いました。
所感としては、超高齢社会や外国人材受入に向けた準備はまだまだ改善が必...
一般質問の振り返り:その5、総合福祉センターの更新について
9月13日に行った一般質問(録画はこちらから)について振り返る記事、5回目は、秋津にある総合福祉センターの更新方針について行った質疑を共有いたします。
総合福祉センターは、1980年から1983年までの期間に整備されて40年が経過した...
一般質問の振り返り:その4、社会情勢の変化に適応したファミリー・サポート・センターについて
先月行った一般質問の内容をご紹介する記事、4回目は、ファミリー・サポート・センターに関する質疑について共有いたします。
ファミリー・サポート・センターとは、地域で子育て等に関して支え合う制度で、1994年に旧・労働省が所管する事業とし...
一般質問の振り返り:その3、学習教材等の共用品化に関する取組状況と学校財務マネジメントについて
先月行った一般質問の振り返り、3回目の今回は、毎議会で議論している、「義務教育の無償」原則の真の実現について報告します。
日本国憲法第26条には、
義務教育は、これを無償とする
とあります。
私は、教育は一人一人の自...
地方政治を「動かす」ワークショップ、前向きなまちづくりへ
新しい試みとして行ったワークショップ、今日、無事に終わりました。延べ14名の方に参加いただき、じっくりと議論させていただきました。まず、参加いただいた方に心から感謝申し上げます。
指摘や批判だけでなく、どうしたら前向きなまちづくりを実...
習志野市、パイプオルガンに関するクラウドファンディング目標額を公表
習志野市は、本日、習志野文化ホールに設置されていたパイプオルガンの再設置に関して、クラウドファンディングの目標額を6,000万円と公表しました(公表内容はこちら)。
この件については、議会でも議論があり、9月13日に、習志野市議会は賛...
9月議会を終えて、前向きに政治を変えるために
今日、習志野市議会は第三回定例会(9月議会)が終わりました。様々な主張、調整、交渉等をしましたが、改めて、前向きに政治を変えていくために必要なことは何か、考えた議会となりました。
一議員としては、自分のビジョンや具体的な事業をしっかり...
政治家の説明責任とそのタイミング
兵庫県知事の進退に関する報道を見ていると、改めて、政治家の説明責任とそのタイミングは重要だと考えています。
当たり前ですが、政治家は有権者に選ばれた立場ですので、自らの言動について説明を尽くす、発信をしていく努力が求められます。このよ...
ビジョンを描き、ワクワクする提案ができなければ、政治家失格
政治家には、様々な役割がありますが、最も大事なものは2つあると考えています。
まず、様々な立場の方、特に弱い立場にある方に寄り添い、少しでも状況を改善できないか、一緒に考え、行動するということ。具体的には、法令や制度のはざま等で適切な...
立憲民主党代表選挙、政治家の演説手法
昨日行われていた立憲民主党代表選挙をテレビで見ていました。色々と思うところがありましたが、私は政治家なので、やはり、演説の内容、そして、その手法について特に注目しました。
政治家による演説、その目的は、聞き手の心を動かすことにあります...
地方政治、時代を先取りする政策を
市議会議員になって1年5カ月弱、地方政治の可能性は大きいと感じています。
地方政治は生活に密着しているため現場の課題に敏感に反応することができ、また、有権者の声を直に受けとめやすい環境にあります。そして、多様で変化の激しい時代に適切な...
今月のオンライン意見交換会、26日(木)夜に行います
9月議会も終盤となりました。委員会での審議が終わり、今は、27日(金)の採決に向けて総合調整を行う期間となっています。
さて、毎月行っているオンライン意見交換会、今月は、来週26日(木)20時~21時に行います。
9月議会の様子...
習志野市、学校体育館等へのエアコン設置へ
今日は一般会計予算特別委員会に出席し、予算関連の議案を審議しました。
注目は、
「市立小中高等学校体育館及び袖ケ浦体育館空調設備設置工事」
という議案でした。要は、市立の小学校16校、中学校7校、習志野高校の体育館、そして...
パイプオルガン再設置に関する議論の録画
13日、習志野議会は「習志野文化ホールへのパイプオルガン再設置を求める意見書」について議論し、賛成多数(賛成18、反対9)で可決し、習志野市長に提出いたしました。
この議論に関し、議論の録画が公開されましたので、共有します(録画はこち...
地方政治における二元代表制の意義
国政と違って、地方政治では、首長と議員が各々選出される二元代表制となっています(国政は議院内閣制)。時折、地方政治における首長は「大統領のような存在だ」と言われますが、確かにそのような要素はあります。
私は、二元代表制の意義としては、...
パイプオルガン再設置問題で考えた文化行政のあり方
13日(金)、「習志野文化ホールへのパイプオルガン再設置を求める意見書」は賛成多数(賛成18、反対9)で可決されましたが、この問題に向き合う中で、改めて文化行政のあり方を考えました。
13日(金)の採決前に議場で行った討論でも触れまし...
想いを込めた一般質問、録画が公開されました
10日(火)に行った一般質問の録画が公開されました。こちらからご覧いただけます。みっちりと準備して80分間、市長、教育長、市の幹部と充実した議論ができたと振り返っています。この結果をしっかりとフォローして成果に結び付けていきます。
時...
習志野市議会、「パイプオルガンの再設置を求める意見書」を賛成多数で採択
今日は一般質問の最終日でした。3人の議員が質問を行った後、最後の議題として、「習志野文化ホールのパイプオルガン再設置を求める意見書」という発議案について議論がなされて、賛成多数で採択されました。
私は、公費で再設置すべきという考えに基...
習志野市議会、一般質問:5日目の様子、パイプオルガン再設置、学校給食費等
習志野市議会、一般質問の5日目が終わりました。今日も4人の議員が様々な課題について質問をして、市役所との議論が幅広く展開されました。
私なりにポイントをまとめると、
・パイプオルガン再設置に関し、「再設置への市のやる気は感じられ...
習志野市議会、一般質問:4日目の様子、水道料金改定の検討
習志野市議会、一般質問は後半に入りました。4日目も4人の議員が登壇し、活発な議論が展開されました。
私なりにポイントをまとめると、
・東習志野地区に199床の病院の開設が決定。実花小学校に隣接する場所に開設予定であり、来年着工、...
習志野市議会、一般質問:3日目の様子、市長の政治姿勢等
習志野議会、今日は一般質問の3日目でした。私も1番手で登壇し、公共建築物の再生から市民協働のあり方まで想いを込めて議論しました。私の質問の結果については、整理して後日ご報告します。
今日の質疑におけるポイントは以下のとおりです。
...
習志野市議会、一般質問:2日目の様子、学びの多様化学校の設置準備等
今日は、一般質問の2日目、4人の議員が、JR津田沼駅南口の再開発、会計年度職員の待遇、市長の政治姿勢、学びの多様化学校、高潮対策等について多角的な議論を展開しました。
私なりにポイントをまとめると、
・(市長の政治姿勢に関する議...
習志野市議会、一般質問における自分への課題
明後日10日(火)10時~11時20分の予定で、議員となって6回目の一般質問に立ちます。
中身が重要なのでもちろんみっちりと準備していますが、中身以外でも課題をもって取り組んでいます。
その中でも大事にしているのは、なるべく原稿...
習志野市議会、一般質問:1日目の様子、パイプオルガンに関する議論
今日から、各議員による一般質問が始まりました。1日目は、4人の議員が登壇して様々な議論がなされ、特に、パイプオルガンの再設置について熱い議論が展開されました。
ポイントとしては、
・パイプオルガンの再設置について関係者の意見の賛...
予算や政策における優先順位を付ける際に必要なものは、まちづくりのビジョン
先月、予算を考える際のポイントについて私の考えを紹介しました。
今、来週10日(火)の一般質問の準備をする過程で、改めて、予算や政策の優先順位付けを行う重要性を強く感じています。各事業を担当している部署としては担当事業を責任を持って前...
習志野市議会、各議員による問題意識の詰まった一般質問
習志野市議会、今週6日(金)から各議員による一般質問が始まります。
一般質問とは、各議員が各々の問題意識に基づいて市政の課題等を市役所側と質疑する場になります。
私は、住民の代表である議員が、誰でも傍聴できる議場で、公明正大にま...
政治を評価する際の基準、現状維持か変化か、そして、実行力の重要性
選挙の際に「棄権せずに、投票に行くべき」と言われても、どの候補にも魅力を感じない、どうしたらよいのか。
という指摘、というか相談をいただいたことがあります。
私は、
有権者の期待や価値観、求める政策等に完全に一致する政党や...
習志野市から志とチャレンジのあふれる政治を
報道で注目されている自民党総裁選挙、そして、立憲民主党代表選挙。総裁選挙では、区割り変更前まで習志野市が選挙区だった小林鷹之氏が一番に立候補を表明しました。代表選挙では、今日、新しい区割りで習志野市が選挙区となっている野田佳彦氏がJR津田沼...
習志野市議会、今日から第3回定例会が始まりました
習志野市議会、今日から第3回定例会です。年に4回しかない定例会ですので、毎回そうですが、気合を入れて臨んでいます。
議会の日程や議案についてはこちらからご覧いただけます。各議員が行う一般質問は、9月6日(金)~9月13日(金)の期間で...
予算要望を提出、志とチャレンジの溢れる、ワクワクする習志野を!
今日、来年度予算に対する要望を市長宛に提出しました。提出した後は、要望の内容に関する意見交換も含めて、市政について市長との間でじっくりと対話をしました。
考え方としては、まちづくりについて、地理的にも、時間的にも総合的に捉えて、現実の...
完全無所属という立ち位置での想い
私は、組織や団体の支援を受けておらず、いわゆる「完全無所属」という立場で活動しています。
完全無所属だから既存政党や団体、組織について否定しているというわけではありません。社会にとって、政党や業界団体は必要なものです。
私が完全...
習志野市議会、予算を考える際の三つのポイント
今日は、28日から始まる定例会に向けて、議会運営委員会、会派代表者会議、そして、議案勉強会に参加してきました。
今回の議会に限らずに、予算案が提案される際には、常に三つのポイントで捉えて精査しています。
まず、予算を用いて行う事...
習志野市議会、一般質問の練り方
習志野市議会、今年3回目の定例会が8月28日から9月27日までの予定で行われます。
市議会議員にとって、議会開会中は、議案の審議に加えて、一般質問に立って執行部(市長以下の市役所側)との議論を行うことが山場になります。
私は、一...
悩んだ際にかみしめる名言、チャーチルの言葉
前向きなまちづくりを!ワクワクする習志野へ!と主張しながら、ビジョンや政策の発信、具体的な事業の提案、そして、個別にいただくご要望(現時点で169件)への対応等に日々邁進しています。
常に前向きに、と意識していますが、正直、迷うことや...
今月のオンライン意見交換会は28日(水)に行います!
毎月行っています、オンライン意見交換会。今月は28日(水)20時~21時で行います。
なるべくわかりやすく活動状況を報告したうえで、ざっくばらんに意見交換させていただく場にできればと思っています。
政治に関すること、習志野市に関...
習志野市、「義務教育の無償」原則に関する取組の進捗
市議会議員になって重点的に取り組んでいる課題の一つ、「義務教育の無償」原則の真の実現。
簡潔に言えば、憲法で義務教育は無償とされているにもかかわらず(憲法第26条)、実態は教科書代と授業料以外は保護者負担という現状を抜本的に改めるべき...
地方政治への注目を高めるために
市議会議員となって1年4カ月弱、生活に密着する課題を議論して決めていく地方政治の重要性を体感する毎日です。
子育て、教育、医療、介護、インフラ、環境等、私たちの日々の生活に直接関係することは、基本的な制度は国による法律に基づいています...
習志野市議会、多様な人材の参画に向けた動き
地方議会の改善の一つとして、議員情報の公開、特に住所の公開、についてどうするか、という論点があります(参考記事はこちら)。地方自治を所管する総務省も、「多様な人材が参画し住民に開かれた地方議会の実現に向けた各議会における取組について」という...
長崎への祈り、原爆投下の経緯
今日は、長崎への原爆投下に関し、死没者慰霊および平和祈念式典に参加してきました。今回は、家族で長崎を訪問した直後でしたので、例年以上に祈りが深まったと感じました。
記録によれば、原爆投下当日、福岡県の小倉市(当時、現在の北九州市小倉地...
市議会議員のあり方:現場を歩き、自省し、成果につなげていく
市議となって1年3か月ちょっと、市議会議員としてのあり方はまだまだ模索中です。
しかし、市議という立場においては、ベテランも新人も同じで、成果を出しているかどうか、という点で評価されていくべきと考えています。「新人議員だから」と言って...
ワークショップ1回目、地方政治を「動かす」!
初の試みとして企画したワークショップ、昨日がオンライン、今日が対面で1回目を実施しました。
ワークショップのタイトルは、
地方政治を「動かす」ためのワークショップ
ということで、1回目は、そもそも政治とは?という点から地方...
一般質問のポイント(6):新習志野駅の「第2のまちびらき」を!(その2)
一般質問のポイントを振り返る記事の最終回は、新習志野駅周辺の「第2のまちびらき」について報告します。
前回の記事で、新習志野駅の「過去」と「現在」について共有しました。「未来」についても、現状の延長線で、寂しい駅前空間のままとなってし...
一般質問のポイント(6):新習志野駅の「第2のまちびらき」を!(その1)
6月13日に行った一般質問のポイントの振り返り、最後は、最も力を入れて行った新習志野駅周辺の「第2のまちびらき」に関する議論について報告します。
新習志野駅はJR京葉線の各駅停車駅で、1986年3月に開業しました。当初は、お隣の千葉市...
オンライン意見交換会、議会閉会中の活動の様子を報告します
議会がない時は市議会議員は何しているのでしょうか?
議会以外で活動の様子が伝わってこない市議会議員がいるのですが?
という質問をいただくことが時折あります。
たしかに、年間4回開催される議会では、委員会や一般質問で各議員の...
習志野市子ども議会、未来を想う力
今日は、市制施行70周年を記念して「習志野市子ども議会」が開催されました。市立中学校7校から2名ずつ、計14名が議員となって、習志野市側との熱心な議論がなされました。
子ども議員による、自分たちの身の回りの課題や、習志野市の未来を想う...
一般質問のポイント(5):給食費、せめて物価上昇対応として公費投入を
一般質問の振り返り、5回目は、学校給食に関する議論を紹介します。
小中学校における給食、子どもたちの健やかな成長を支える重要なものです。近年、給食費の無償化を進める自治体が増えてきて、千葉県は第3子分を無償としていますが、加えて、自治...
行政サービスのあり方、投資や費用は長期的な視点で捉える
市議になって1年3か月弱ですが、違和感を抱く点の一つが投資や費用の捉え方です。
例えば、ある事業に費やす予算額が1億円の場合、その事業効果が1年限りで終わるのか、複数年度にわたって効果がでるのか、見極める必要があります。効果が1年限り...
一般質問のポイント(4):特別支援学校の設置のために文書で県への要望を
先月の一般質問の振り返り、4回目は特別支援学校に関する質疑について報告します。
習志野市には、千葉県立の特別支援学校小学部があり、61名の児童が通学しています。一方、中学部、そして、高等部は市内に存在しないため、中学や高校でも特別支援...
一般質問のポイント(3):学習教材等の共用品化の更なる推進のために
一般質問を振り返ってそのポイントを紹介するブログ記事、3回目は、学習教材等の共用品化についてご紹介します。
この課題については、市議になって以来、毎回の議会で議論を粘り強く続けてきました。その成果もあって、今年度から予算が新規に追加さ...
一般質問のポイント(2):谷津干潟の魅力向上の好機!
先月に行った一般質問を振り返る記事、第2弾です。今回は、オービック・シーガルズの練習場ができて盛り上がりつつある谷津干潟周辺の魅力向上に関する議論を紹介します。
ご存じの方も多い方と思いますが、今、アメリカンフットボールチームのオービ...
一般質問のポイント(1):志と特色のある基本構想を!
先月の議会で行った一般質問について、そのポイントを共有させていただきます。まず、一つ目の質問、「基本構想」について報告します。
基本構想は、多くの自治体が作成しているもので、自治体における基本政策といえる文書となります。習志野市では、...
習志野市政、「完全無所属」の強み
以前、「無所属で何ができるのか」というブログ記事を書きました。この記事を書いてから7カ月程の時間が経過しましたが、改めて、「完全無所属」の強みを感じる今日この頃です。
まず、しがらみが一切ないため、正々堂々と「習志野の街はこうあるべき...
行政学からの学び:公共サービスの担い手
社会人になって8年目の夏、米国のシラキュース大学行政大学院に留学しました。それまでの業務経験、特に、アフガニスタン駐在時の気づきを踏まえて、「行政学を学びたい!」と考えてその発祥の地である米国に向かいました。
1年間という留学期間でし...
新札発行、事を処してパイオニアたれ
今日、お札のデザインが変更されて発行されました。
渋沢氏、津田氏、北里氏の残した言葉が様々なメディアで報じられていましたが、私は、北里氏の、
「事を処してパイオニアたれ。人に交わって恩を思え。そして叡智をもって実学の人として、不...
一般質問の意義、そして、効果
6月13日に行った一般質問、今回で議員になって5回目となりました。毎回、みっちりと準備をして臨んでいますが、やればやるほど、その意義、効果がよくわかってきました。
意義としては、誰でも傍聴できる公開の場、そして、記録が正式に残る場で、...
第2回定例会が閉会、地方政治の可能性
今日、第2回定例会(6月議会)が閉会となりました。市側から提案のあった議案は全て可決され、陳情・請願は採択、不採択が分かれました。詳細は追ってブログで紹介させていただきます。
今回の議会は、年度が始まってすぐの議会なので、大きな議案は...
習志野市議会、一般質問のポイント(後半部分)
少し間が空いてしまいましたが、先週17日、18日に行われた一般質問のポイントをお知らせします。
前半(6月11日~14日)の16人に続き、後半も5人の議員が各々の問題意識に基づいて質問に立ちました(録画はこちらからご覧いただけます。是...
習志野市、教育費に関する保護者負担軽減が着実に進んでいます
今日は、午後1時半から開催された教育委員会会議を傍聴してきました。
議題の一つ「教育費にかかる保護者負担軽減に向けた取り組みについて」に特に注目して聞いていました。その結果、この取組は着実に進んでいることがわかり、とてもよかったです。...
地方自治法改正で考える、地方自治の本旨
一昨日に閉会した国会において、地方自治法の改正が成立しました。
私は、地方分権をもっと進めるべきという立場であり、また、国が地方自治体に指示する際の具体的な事態について明示がなく、立法する必要性が高くない、という考えで、反対です。
...
政治家の責任、受益と負担のバランス
様々な政策や事業について検討している際に、必ず意識している点の一つは、
受益と負担のバランス
です。
今の日本では、財源が潤沢にある状況ではなく、突き詰めれば「納税されたお金をどのように配分していくか」ということなので、何...
習志野市議会、6月議会の様子をオンライン意見公開会でご報告します
各議員による一般質問に続き、各委員会が19日~21日の3日間で開催されました。私は総務委員会に所属しておりますが、他の委員会についても全て傍聴して議論のポイントをつかむようにしています。
新人議員、そして、一人会派ということもあって、...
都知事選告示日に考える、地方政治における党派の要否
今日20日、東京都知事選挙の告示日でした。日本の首都であり、1,400万人以上の人口を有し、経済規模もオランダ一国を上回る規模と言われる、東京都。その将来を左右する都知事を選ぶ選挙は重大です。
都知事候補者に対して国政政党の多くが各々...
13日に行った一般質問、録画が公開されました
先週、13日に行いました一般質問、録画が公開されました(リンクはこちら)。
80分間と長い録画になりますが、市民のための市政を想いながら取り組みましたので、ぜひご覧ください。以下が時間割となりますので、ご参考にしていただければ幸いです...
政治への志、原点③:秋津幼稚園の閉園
政治を志した原点について紹介してきましたが、最後、三つめは、秋津幼稚園の閉園です。
「子どもの数が少なくなってきたので閉園します」という話が出てきたのは2017年前後、多くの市民が慎重な検討を求めたにもかかわらず、2019年3月に閉園...
習志野市議会、一般質問のポイント(前半部分)
習志野市議会、第2回定例会の一般質問は4日目まで終わりました。録画も順次公開されていますので、ご関心のある議員やテーマについては是非録画で質疑の様子をご覧いただければと思います。私の質問について録画が公開されたら共有させていただきます。
...
習志野市議会、5回目の一般質問
今日は議会で一般質問を行ってきました。
市議になって5回目となる、貴重な機会でしたが、この機会を最大限活用するためにみっちりと準備をして臨み、お陰様で充実した議論ができました。傍聴、ネット視聴をいただいた皆様、本当にありがとうございま...
明日13日、習志野市議会で一般質問に立ちます
明日13日(木)10時~11時20分、習志野市議会で一般質問に立ち、市長や教育長等の市幹部と市政の課題について議論します。みっちりとよい準備ができたので、前向きで中身の濃い議論ができるように全力で頑張ります。
今回の質問のポイントは、...
習志野市から地方政治を変える、誠心誠意という王道で
政治の世界では、政治には金がかかる、民主主義のコスト、政治では貸し借りや駆け引きが大事、という言葉を聞くことがあります。
でも、私は、一番大事なことは、
誠心誠意、あるべき社会の姿を語り、有権者と対話し、ともに前に進む
と...
習志野市政、自分たちの世代で社会をよくしていくために
昨日、開催した第3回市政報告会。様々な気づき、刺激、そして、勇気をいただきました。
市政報告会で嬉しかったことの一つは、30代や40代の方のご参加もいただけたことです。現役世代の中核と言える30代・40代、仕事や子育て、様々なことで忙...
第3回市政報告会を開催しました
新習志野公民館で3回目となる市政報告会を開催しました。
60名を超える方々にご参加いただきました、ありがとうございました。私から日頃の活動の様子を報告し、また、活動に込めている想いを共有したうえで、意見交換を行いました。
まちづ...
習志野市議会、各議員による一般質問の内容
来週11日(火)から始まる、各議員による一般質問、その内容が今日公表されました。内容についてはこちらからご覧ください。
どの質問も私たちの生活に密接に関係していくものだと思います。ぜひご注目いただいて、ご関心のあるテーマを質問する議員...
習志野市議会、一般質問の準備の様子
習志野市議会、現在、第2回定例会が開催中で、各議員による一般質問は来週11日(火)から始まります。私は13日(木)10時に質問に立つ予定です。
この一般質問は、どんなふうに準備されているのか、ご紹介します。
まず、各議員は、問題...
政治資金規正法改正をめぐる混乱、結局は「国民主権」
いわゆる「政治と金」の問題を踏まえて、政治資金規制法の改正について国会審議が進んでおり、報道されているとおり、大混乱という状況です。
自民党と日本維新の会が改正案について合意したにもかかわらず、修正案内容についてすれ違いが生じ、審議日...
前に向かって、勇気を出して「動く」ことの大事さ
私は、2年程前に習志野市政に挑戦することを決めました。当時、サラリーマンで職はある程度安定していましたが、「習志野市政をもっと盛り上げたい」、「子どもたちの世代に胸張って引き継げる街にしたい」という想いで出馬を決意しました。
挑戦がう...
習志野市議会第2回定例会、6月13日(木)に質問に立ちます
今日から6月28日までの期間で習志野市議会第2回定例会が始まりました。日程において、「休会」となっている日はお休み、ということではなくて、質問に関する事前協議、採決する議案に関する個別協議が行われています。議案についてはこちらからご覧くださ...
対話の重視、対面も、オンラインも
活動の指針として、対話を重ねていくことを重視しています。様々な課題に対して、多様な関係者の想いや意見を対話を通じて共有し、さらに議論を重ねていくことで、最適な解決策が見えてくると信じています。
最初から「どちらの意見が正しいかどうか」...
対話の重視、13回目のオンライン意見開会
政治家は、有権者に選ばれた存在であることを自覚し、独善的な言動を避けて、説明責任と対話を重視する必要があります。
一方、主権は国民にあるため、有権者も、選挙が終わったら政治家に後はお任せ、ということではなく、自分たちの社会や街のあり方...
夢への勇気を。夢には仲間がいる。
以前ご紹介した日本サッカー協会のスローガン、「夢への勇気を」。いつもこの言葉に元気をもらいながら活動しています。何かを変えていこう、よくしていこうと思った時には、主張し、行動していく勇気が必要になります。一歩踏み出して挑戦する勇気が大事です...
教育行政の抜本的な改善を
私は、日本の教育行政は抜本的に改善すべき、と考えています。
1990年前後に、冷戦終結、バブル経済崩壊と経済の長期低迷の開始、といった国内外の社会情勢が構造的に変化し、そして、2020年代に入ってAI等の技術革新も劇的に進む中で、日本...
習志野市議会、一般質問の準備はみっちりと
習志野市議会では、年に4回(3月、6月、9月、12月)開催される定例会において、各議員は最大80分間の時間を使って一般質問を行うことができます。一般質問は、各議員がその問題意識に基づいて市政に関する質問をして、市長他幹部と議論を交わす貴重な...
政治家の役割、遠くまでいきたければみんなで進め。
前例踏襲、横並び主義、減点主義、思い込み、バイアス、思考停止。仕事をしていると直面する「壁」の数々。
集団心理における思い込みやバイアス等を突破するには、誰が、どうしたらよいのでしょうか。
答えは、
政治家が、大きなビジョ...
習志野市議会、どんな議論をしているの?
習志野市政や習志野市について様々な情報や想いをこまめに発信しています。発信によって、市民の皆様に少しでも市政を身近なものに感じていただいたうえで、率直なご指摘やご意見をいただければと考えています。
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